What’s Impressionism?
印象派とは?
近年、流行している西洋絵画。絵画の歴史を語る上では欠かせない代表的な絵画スタイルの一つに、「印象派」があります。淡くて美しい絵画の数々に、あなたも引き込まれること間違いナシ!?
印象派のはじまり
印象派のはじまりは、1874年の展覧会から始まりました。モネやルノワール達は当初、自身達を「印象派」とは名乗っていませんでした。
のちに「第1回 印象派展」と呼ばれるようになるその展覧会で、モネが出品した《印象・日の出》の印象を批評家のルイ・ルロワが「印象を描いただけの未完成な絵」と批評します。その時モネが名付けたタイトルから、「印象派」と呼ばれ始めました。
当時の画家の時代、正統とされたのは、ハッキリとした明確な輪郭や影が描かれた絵画であったため、“印象”という部分は必要ないとされていました。そのため、「印象派」の登場は美術史にとって新たな転換点であるともいえるのです。
印象派の特徴
印象派は、その時見える瞬間的な太陽の光や、景色の動き、日常のシーンなどを切り取ったように描写し、リアルに捉えることを意識した画風です。画家たちは細部までハッキリと描くよりも、色彩や光の印象を大胆に捉えることを意識していたと言われています。